田口翔さんの弁護士が胡散臭いと話題になっています。
しかもネットでは「偽物なのではないか?」「共犯者なのでは?」などと言われている始末。
ただ田口翔さんの弁護士が偽物だというのはデマのようです。
理由をまとめています。
田口翔の弁護士は偽物はデマ!
山口県阿武町で4,630万円の給付金を誤送金された山口翔さんが返還を拒んでいる問題で、その田口さん側の弁護士が胡散臭いと話題です。
「田口翔 弁護士」とGoogleで検索を行うと、「胡散臭い」や「偽物」と出てくることから、注目の高さが窺えます。
一体、なぜ胡散臭いのか、偽物なのかと思われてしまっているのでしょうか?
実際は偽物である可能性は低いと思われます。
偽物であると疑われるような点を挙げながら、偽物であることはデマだということを説明していきたいと思います。
田口翔の弁護士が怪しいと思われる点
田口翔さんの弁護士が「胡散臭い」とか「偽物」だと言われてしまっているのは、この弁護士が5月16日に会見を行った様子からそう捉えた人が多いようです。
田口翔の弁護士の怪しい点①:顔出しNG
田口翔さんの弁護士が怪しいと思われる1つに「顔出しNG」という珍しい会見を行ったことが挙げられます。
「〇〇の弁護士の⭐︎⭐︎です」と実名を明かした状態で、顔を出して会見するのが一般的な気がしますよね。
これに対しては元大阪府知事で弁護士である橋下徹氏も「顔を出して堂々と、代理人として主張してほしい」と述べています。
弁護士は顔を出すべきですよ。顔を出して堂々と、代理人として主張してほしいですね。顔を隠してしまうと、よほどまずいというふうに思われてしまうので、顔を出してほしいと思います。
引用元:FNNプライムオンライン
田口翔の弁護士の怪しい点②:服装がだらしない
田口翔さんの弁護士が怪しいと思われる2つ目の点に、「会見時の服装がだらしない」ことが挙げられます。
会見時の姿が写っていましたが、「背中のシャツが出ている」「袖からシャツが出過ぎている」のため、「服装がだらしない」というようになったようです。
弁護士として仕事をされている以上、法廷や警察署など公的な機関へ出向くことも多いかと思います。
そして何より、誰かの代理人となって交渉を行うのですから、信用されるべき人物である必要があります。
「背中のシャツが出ている」「袖からシャツが出過ぎている」ということが信用に足る人物かどうかというのはちょっと疑問符が残ります。
田口翔の弁護士の怪しい点③:声が震えている
田口翔さんの弁護士の怪しいと言われる理由の3点目は「声が震えている」という点です。
これだけ大注目される会見も珍しいでしょうから、誰しも緊張はすると思います。
しかし、声が震えていて答弁もしどろもどろになっていることから「この人、大丈夫?」と思いますよね。
田口翔の弁護士は偽物なの?
皆さんは海外ドラマ『SUITS』をご存知でしょうか?
あのイギリスのハリー王子と結婚したメーガンさんが出演したドラマですが、主人公が弁護士資格を持っていないのを偽って弁護士として活躍するというリーガルドラマでしたが、そんなことは現実世界として可能なのでしょうか?
実際に「弁護士」として現れた男性は弁護士ではない偽物なんてことあるのでしょうか?
弁護士が偽物か見破るには?
田口翔さんの弁護士が偽物かどうかということもそうですが、一般的に弁護士と名乗る人が本当に弁護士かどうか知りたい時があると思います。
その時は日本弁護士連合会(日弁連)のホームページの「弁護士をさがす」というページから探すことが可能です。
その場合にはフルネームや登録番号、所属の弁護士会や事務所名が必要ですがフルネームさえ分かっていれば、一致した名前の弁護士の一覧が表示できます。
つまり、下記のことが言えます。
田口翔の弁護士は本物なのか?
上記を踏まえると、田口翔さんの弁護士が本物かどうか判断するにはフルネームが分かればすぐに分かります。
一方で、田口翔さんの弁護士が怪しいと言われている点でも記載しましたが、田口翔さんの弁護士は顔出しNGで名前が公表されていません。
つまり、本物かどうか判断できないということです。
田口翔の弁護士が顔出しNGは、誹謗中傷が怖いからではない
田口翔さんの弁護士は今回、報道でも実名が挙げられていませんでした。
しかも、顔出しNGという異例の会見を行ったため、胡散臭さが増しているというのは記載の通りです。
しかし、それでも田口翔さんの弁護士が偽物であるということはデマである可能性が高いです。
田口翔の弁護士が顔出しNGなのは田舎で暮らしていけないから
田口翔さんの弁護士が顔出しNGなのは身元がバレると田舎で暮らしていけないからだと思います。
田口さんが住んでいた町は山口県阿武町という小さな町でした。
その阿武町は消滅可能性都市に選ばれており、「町」に制定する人口を下回るため、本来は「村」の規模です。
そんな町で税金泥棒のような行為をしてしまった人の弁護をするなんて、今後の仕事に支障がないわけがありません。
そもそもなんで引き受けたんだ?と言われる可能性だってあります。
そのため、顔出しNGにして身バレを防いだと思われます。
しかもそんな町にある弁護士が大勢の場で記者会見するのは、慣れていないでしょうし、服装についても普段はラフな格好かもしれません。
いずれにせよ、2022年5月18日に田口翔さんは逮捕されてしまったので、弁護士として表に出る機会は多くなりそうです。