政治

【動画】プーチン大統領のパーキンソン病疑惑:無駄に長い机や著名人から別人の声

ロシアがウクライナに侵攻して1週間以上が経ちましたが、情勢は日に日に緊迫しています。

世界各国がロシアに圧力をかける一方、ロシアが攻撃を止める気配も今のところありません。

政治情勢の素人からすると隣国と緊張状態にあったとしても、なぜこのご時世に戦争なんかするんだ?と思ってしまいます。

大手新聞社の報道ではプーチン大統領がパーキンソン病を患っているという話もあり、正常な判断ができないと報じていると言われています。

プーチン大統領が現在パーキンソン病であると言われている疑惑についてまとめています。

プーチン大統領はパーキンソン病疑惑がある

ウクライナに侵攻しているロシアですが、パーキンソン病の疑いがあるそうです。

そもそもパーキンソン病というのはどういう病気なのでしょうか?

パーキンソン病とは?

パーキンソン病では「手足の震え」「動作緩慢」「筋肉の固さ」「歩行障害」などが見られるそうです。

パーキンソン病とは、脳の中の黒質と呼ばれる場所に存在するドパミン神経が脱落してなくなっていってしまう病気です。進行性の病気で、一旦発症すると自然によくなったり治ったりすることはありません。ごく一部の患者さんは遺伝子の変異が関連しますが、大多数の患者さんは原因不明です。加齢に伴って発症しやすくなりますが、働き盛りの若いうちから発症する患者さんもいらっしゃいます。

パーキンソン病では次のような特徴的な症状が出現します

振戦(手足の震え)、動作緩慢(動作の鈍さ)、筋固縮(筋肉の固さ)、歩行障害、姿勢反射障害(小刻みで足をすった歩き方、転倒しやすさ)

引用元:脳深部刺激療法

パーキンソン病の症状については、福岡みらい病院が提供している動画がありましたので、ご参考にしてください。

【動画】プーチン大統領はパーキンソン病?

正直なところ、プーチン大統領がパーキンソン病やそれ以外の病気だったとしてもロシアというお国柄、それを肯定するようなことはしないと思われます。

そのため真偽は今のところ不明です。

ここでは数々の疑惑や著名人の言葉をまとめています。

最初に疑惑が出たのは2020年

プーチン大統領がパーキンソン病ではないかと初めて言われたのは、2020年のイギリスの大衆紙「THE SUN」が報道しています。

政治学者のソロヴェイ氏は2020年2月に癌の治療のため手術を受けたこと、それからパーキンソン病の兆候があることを示唆していました。

Solovei has doubled down on Parkinson’s rumours he sparked earlier this month by revealing he has been told the president has been treated for cancer.

(中略)

”The second diagnosis is a lot, lot more dangerous than the first named diagnosis as Parkinson’s does not threaten physical state, but just limits public appearances.

(中略)

Solovei claims Putin underwent surgery in February and another Russian source went on to claim it was an abdominal cancer operation.

引用元:THE SUN

この記事が報じられた後にロシア政府がプーチン大統領の健康問題を否定していることから、ますます怪しいとの声もあります。

この記事に合わせてリリースされた動画があります。

この動画ではひどく咳き込んでいる様子がわかります。ただこの「咳」がパーキンソン病の症状かと言われると、少し違うかもしれません。

数々の著名人から「別人だった」との声

フランスのマクロン大統領が2月にプーチン大統領と話したときに「別人のようだった」と話しており、メルケル前首相も同じようなことを言っていたと京都大学の中西教授が話しています。

「フランスのマクロン大統領は先月、プーチンとの会談後に“別人のようだった”と話しており、ドイツのメルケル前首相も退任前、人格の変化について同じく懸念を漏らしていた。密に接してきた人ほど、プーチンの異変に気付いていたのでしょう。近現代史を振り返っても、こんな狂気じみた指導者は稀です」

引用元:デイリー新潮

またアメリカのマルコ・ルビオ上院議員は上院諜報特別委員会のメンバーでアメリカのスパイから情報を得ています。

彼は「2008年のプーチンではない」とTwitterで述べ、イギリスの大衆紙に「詳しくは言えないが、何らかの精神的な疾患を抱えているようだ」と述べたと伝えられています。

長いテーブルが病気の証?

アメリカの大衆紙「THE SUN」が報じたところによると、2021年にフランスのマクロン大統領と会談した際に13フィート(約4m)の長いテーブルに座らされたことを報じています。

その時の写真がこちらです。

記事によると、基礎疾患のある人がコロナで重症化しやすいとされていることからこのようなテーブルを用意したのではないかと言われています。

もしプーチン大統領がパーキンソン病を患っていたとしたら、福岡みらい病院の患者のように体が震えたりする可能性はあるので、それを隠す狙いもあったかもしれませんね。