静岡県知事川勝平太知事が現在、また炎上しています。
今回は「きれいな子は賢いことを言わないと」と発言しています。
静岡県のトップという立場なのにもかかわらず以前は
「御殿場にはコシヒカリしかない」と発言してしまったためです。
調べてみると、この川勝平太知事は過去にも失言しているようです。
この記事では、
- 静岡県知事の川勝平太の評判
- 静岡県知事の川勝平太のコシヒカリ発言
- 静岡県知事の川勝平太の失言まとめ
についてまとめています。
静岡県知事川勝平太の評判は?
静岡県知事の川勝平太氏の評判について調べてみました。
色々な評判がありますが、
川勝平太知事は早稲田大学政治経済学部に教授として働いていた職務経験があり、
教師としての手腕は認められていたようですね。
県知事としては、先日4選を果たしたところなので政治家として有権者に一定の評価を得ているといったところでしょうか。
静岡県知事川勝平太はコシヒカリ発言で炎上
先日行われた参院静岡選挙区補欠選挙の
候補者である山﨑真之輔氏の応援演説での発言が物議を醸しています。
山﨑真之輔氏の出身地は「浜松市」、
対立候補と目されていた若林洋平氏は「御殿場市長経験者」だったのですが、
応援演説の場で
と述べました。
もちろん御殿場市も静岡県の一部です。
静岡県のトップが県の一部を貶めるような発言をしたことで、
静岡県には苦情が100件ほどあるそうです。
これについては、自民党県連の野崎幹事長が「御殿場市民を辱める発言をした」と遺憾の意を表明しています。
ちなみに応援演説を受けた山﨑真之輔議員は、現在不倫問題を抱えています。
静岡県知事川勝平太は過去にも失言多数
静岡県知事の川勝平太氏の失言は今回だけではありません。
今回は失言と考えられる言動を4つご紹介します。
川勝平太の失言1:「菅首相の教養レベル露見」発言
2020年10月に日本学術会議の新会員候補6人の任命拒否問題をめぐり、
と述べました。
これには今回の炎上発言を上回る400件以上の抗議が県に殺到したそうです。
川勝平太氏は早稲田大学出身で、オックスフォード大学へ留学している経験を持ちます。
対して、菅義偉首相(当時)は中央大学出身でした。
学歴だけを比べてしまうと川勝平太氏の方が優秀に見えるため
「学歴差別では?」と問題になりました。
川勝平太の失言2:「リニアに何のメリットもない」発言
川勝平太氏はリニアの工事を巡って、大井川の水量減少対策がなされていないとして、着工の許可を認めていません。
その際、
と発言しています。
しかし、川勝平太氏は2019年6月にリニア建設促進同盟会に入会申請をしています。
川勝平太の失言3:「嘘つきは泥棒の始まり」発言
2019年11月6日にリニアの三重県内の駅に関して、
「(鈴木三重知事(当時))が90%亀山市に決まったと言っていた」と発言したのですが、
三重知事がそれに「事実無根」と抗議しました。
それに対し、
と発言しました。
この議論に関しては、三重県側と静岡県側の双方の思い違いなどがあり、
一概に川勝平太氏が悪いとは考えられてはいませんが、
言葉の選び方があまり良いものとは言えないですね。
(引用元:静岡経済新聞)
川勝平太の失言4 :「やくざ」「ごろつき」発言
2019年12月に県議会からの予算要望の中で、県が計画する「文化力の拠点」構想を巡って買わされました。
川勝平太氏は構想に反対する県議について触れた中で
と発言しています。
発言から約1週間後に、暴言を発したことを認め、謝罪しました。