政治

麻生太郎の家系図がすごい!祖父が吉田茂で妹は皇族。息子は何している?

なにかと妄言を繰り返し、話題となっている麻生太郎氏。

世間のバッシングもどこ吹く風で、ある意味政治家のお手本のような人ではありますが…..

そんな麻生太郎氏の家系図がすごいと話題となっています。

今回は麻生太郎氏の家系図をまとめました。

麻生太郎の家系図がすごい!

まず麻生太郎氏ご本人のプロフィールを確認しましょう。

麻生太郎氏のプロフィール

  • 名前  :麻生太郎
  • 生年月日:1940年9月20日
  • 出身  :福岡県飯塚市
  • 学歴  :学習院大学政治経済学部
  • 所属政党:自由民主党
  • 政界入り:1979年

麻生太郎氏は、1979年に政界入りするまでは、実家の麻生産業(現「株式会社麻生」)に入社し、ブラジルなどに駐在した経験があります。

帰国後は、麻生セメントの代表取締役に就任し、炭鉱業からセメント業への転換を成功させました。

その後、政界入りを果たします。

2008年9月から第92代内閣総理大臣を務め、副総理、外務大臣、総務大臣などを歴任します。

そんな順風満帆な人生を送ってらっしゃる麻生太郎氏ですが、どんな家系に生まれたのでしょうか。

麻生太郎の家系図がすごい!祖父が吉田茂で妹は皇族。

麻生太郎氏の家系図はこちらになります。

引用:朝日新聞

麻生太郎の祖父は吉田茂

麻生太郎氏の母方の祖父は吉田茂です。

吉田茂といえば、5回も内閣総理大臣に任命された凄腕の政治家で、

第三次吉田内閣では1951年9月8日はサンフランシスコ条約に調印、また同日日米安全保障条約に調印するなど、戦後日本の政治の基礎を作り上げた人です。

麻生太郎の高祖父は大久保利通

そして麻生太郎氏の高祖父に大久保利通がいます。

大久保利通は明治維新の元勲であり、西郷隆盛や木戸孝充と並んで「維新の三傑」と評されました。

最終的に新政府軍に追い詰められ、大久保利通は暗殺されます。

「紀尾井坂の変」として歴史に残る出来事になりました。

麻生太郎の妻の父は総理大臣経験者

麻生太郎氏は妻千賀子さんの父親が鈴木善幸氏(第70代内閣総理大臣)です。

麻生太郎の妹は皇族

麻生太郎氏の妹信子さんは、三笠宮寛仁親王の奥様でいらっしゃいます。

三笠宮寛仁親王は「ヒゲの殿下」と親しまれ、スキーなどのスポーツ振興や障害者福祉問題に熱心に取り組まれていました。

しかし食道や咽頭がんなどが次々と見つかり、2012年6月に66歳という若さで亡くなりました。

信子妃殿下とは、妃殿下が16歳の時に当時26歳だった寛仁親王から求婚されました。

しかし当時、信子妃殿下はまだ高校生だったため若すぎるということで8年後に結婚されました。

寛仁親王と信子妃殿下の間には、彬子女王、瑤子女王がいらっしゃいます。

麻生太郎の息子は何している?

麻生太郎氏には長男と長女の2人の子供がいます。

日本の政治は世襲制ではないとはいえ、何代にも渡って政治家を続ける家も多いので、麻生太郎氏の長男もいずれ政治の道へ進むのではないかと気になる方も多いと思います。

麻生太郎の息子のプロフィール

引用元:麻生商事ホームページ
  • 名前  :麻生将豊(あそうまさひろ)
  • 生年月日:1984年
  • 学歴  :慶應義塾大学
  • 現職  :麻生商事株式会社代表取締役社長

麻生将豊氏は、幼稚舎から慶應義塾に通い、大学までエスカレーター式でご卒業されています。

学部は明らかにされていませんが、湘南藤沢キャンパスに通われていたので「総合政策学部」や「環境情報学部」に所属されていたと考えられます。

大学在学中には、仲間と共にITのベンチャー企業を立ち上げるなど起業家精神に溢れていらっしゃいますね。

時期は不明ですが、「株式会社エクストーン」というIT企業の代表を務めていたこともあるそうです。

その後はトヨタ自動車九州株式会社に入社し、生産管理職に従事されています。

2014年に麻生商事株式会社へ入社し、2018年6月から代表取締役社長に就任されています。

麻生太郎の息子は政治家に転身するのか?

こればかりは分かりませんが、十分に政治家になる可能性はありますよね。

ただ麻生太郎氏も健在ですし、会社の代表取締役に就任されてまだ日も浅いのでまだまだ地盤がための最中といったところでしょうか。

ちなみに多忙の父親に代わって、選挙カーにも乗ったこととかあるそうですので、今後が楽しみですね。