この度涙ながらに環境省を後にした小泉進次郎氏。
未来の総理候補では?と噂されていましたが、なかなか発言が面白いこともあって名言ならぬ迷言が注目されています。
小泉進次郎氏の発言をまとめてみました。
小泉進次郎の迷言集まとめ
1.おぼろげながら…

2021年4月23日にNEWS23の小川彩佳アナウンサーが単独取材をしたときの発言です。
2030年に温室効果ガスを46%削減(2013年度比較)すると、菅総理(当時)が発表しました。
その数字の根拠について、小川アナウンサーが質問した時の回答です。
特に数字に根拠はないようでした。
小泉進次郎氏の発言でも有名な発言ですね。
2.セクシー発言に枕詞がついていたの知っていた?

2019年9月の国連の環境会合において、どうやって環境問題について取り組むかという持論を述べた時の発言の一つです。
この問題というのは、もちろん環境問題のことで、真意はハッピーにセクシーに取り組めば若者も楽しく向き合えるということだったようです。
その後、この「ハッピーにセクシーに」という意図を聞かれると
と発言しました。
3.マグロ発電を開発中

2021年9月25日『一緒にアクション!SDGs』というラジオ番組に出演しました。
「台風のエネルギーを違うエネルギーに変えることはできないか?」と質問に対し、
小泉進次郎氏は羽のない風力発電や波の力を利用した波力発電の開発が進んでいると回答。
続けて、マグロ発電というのが進んでいるという話になりました。
と発言したそうです。その後も何度か「マグロ電気」を連呼。
小泉進次郎氏はきっと地元神奈川県のマグロ漁船が太陽光パネルを漁船に乗せている取り組みを紹介したかったのだと思うのですが、
世間的にはマグロ電気を発案したことになってしまいました。
4.プラスチックの原料は?

2021年3月18日にラジオ番組『JAM THE WORLD』に出演。
プラスティックの法律を作るか否かについて、様々な人と意見交換をしていると発言。
その中で
と発言しました。
5.政治の世界は戦場
2019年8月7日に滝川クリステルさんと結婚会見をした時の発言です。
なかなか激しい発言ですね。
6.化石賞の意味わかっていますか?

2019年12月に第25回国連気候変動枠組み国際会議(COP25)で、環境NGOで作る「気候行動ネットワーク」が日本に2回目となる化石賞を贈った。
化石賞とは、地球温暖化対策に後ろ向きと評価された国が選ばれる不名誉な賞。
CANは受賞理由として「小泉氏は演説で、日本の石炭火力への批判を認識しているとしながらも、石炭を推進する政策の転換を示せなかった」と説明。
それに対し、
7.30年後の自分

2045年度までに福島県にある除染廃棄物を一時貯蔵する『中間除染施設」を県外に移す件について、具体策を求められた時の発言です。
貴社から「何か具体的に今しようと思っていらっしゃることは?」と聞かれ
質問の答えになっていないようですね。
8.今のままではいけない

これはなかなか小泉進次郎氏の発言の意図を汲み取るのが難しいですね。
小泉進次郎の発言はなぜポエムと言われている?
小泉進次郎氏の発言はポエムと言われて久しいですが、なぜポエムと言われているのでしょうか。
会議において、行為遂行的発話は、発言者の意思を表明するものであり、要求・約束・賛同・拒否などによって構成されます。そして、会議の最終的な目標は、表明された意思を調整することによって会議参加者の統一した意思を決定することにあります。その意味で個々の行為遂行的発話は重要となりますが、それを不十分に曖昧にやってのけてしまうのが小泉進次郎環境大臣なのです。
引用元:アゴラ
簡単にいうと、中身が伴っていないということでしょうか。
発言には十分気をつけたいですね。