コレコレ生放送

【検証画像まとめ】TikTok絵師「nago(和)」のトレス疑惑で著作権違反に該当する可能性あり

TikTok絵師のnagoさんがトレース疑惑があると言われています。

2022年1月19日にコレコレ生放送で取り上げられたことでさらに炎上しています。

今回はnagoさんという方や疑惑の画像を集めています。

【検証画像まとめ】TikTok絵師「nago(和)」のトレース疑惑

nagoとは?

nagoさんという方はTIkTokで活躍されている方で、YouTubeでも活躍されている方です。

BASEというネットショップで問題の商品を販売していましたが、現在はアカウントが凍結されている状態だそうです。

nagoのトレース疑惑画像

nagoのトレース疑惑で著作権違反に該当する可能性あり

2022年1月19日のコレコレ生放送で動画で取り上げられました。

その時の動画がこちらです。

著作権違反とは

著作権については法律事務所のホームページによると下記のもののようです。

自分の考えや気持ちを独創的に表現した文学、学問、美術、音楽などの作品が著作物ということになる。一般的に著作権には、著作物によって表現されている著作者の人格を保護するための「著作者人格権」と、著作者が第三者に対して著作物の利用を許可することにより使用料を受け取ることができる「著作権(財産権)」の2つがある。

引用元:The OWNER

nagoのトレス疑惑の問題点は?

nagoさんの場合は、元の画像をなぞって書いていて、そこからnagoさんが手を加えて販売しているようです。

実際にコレコレ生放送でも取り上げられましたが、「オリジナル商品を作っている」と説明しており、完全にオリジナル商品ではないので番組内では元の画像の撮影者に対し、許可を取っていれば問題ないということです。

nagoさんが元の画像の撮影者に対し、許可を取っていたかどうかは謎でしたが、相談者が日本語で確認できる方がいらっしゃって確認したそうです。

その元の画像の撮影者から「nagoさんに画像の使用許可を出していない」と連絡が来たことを説明しています。

相談者は告訴を検討

相談された男性の方はnagoさんに対して告訴を検討しているそうです。

簡単に説明すると、「nagoさんの態度に反省が見られず、あたかも自分が被害者のように行動されたため裁判で白黒をつける」と言うことのようです。

告訴を検討するまでの経緯

相談者がコレコレさんに相談した翌日、nagoさんがInstagramのストーリーズに投稿をしました。

内容を一部抜粋すると以下のとおりです。

ここ最近、個々の誤解、思い込みがSNSで広がり、事実でないようなことがまるで事実のように話されている事に疑問を抱いています。

私もその事によりショップを閉店せざるを得ない状況となってしまいました。

このストーリーズに相談者が頭にきて、告訴を検討し弁護士に相談したそうです。

相談者の方が弁護士に相談したところ、以下のことがわかりました。

  • 著作権法違反は画像元がする話で相談者は告訴できない
  • オリジナル商品ではないのにもかかわらずオリジナルと称して販売していることから「詐欺罪」で告訴

詐欺罪が成立するのには3点要件がありそうですが、今回はいずれも適用できそうだと言うことです。

ただ一方で、成立要件の1つの「人を欺く意思」については主観の問題も入ってくるので、今回の件は少額であるもののたくさんの被害者を探しているということです。

以前、萌白さんという方もトレパク疑惑があったり、ハラミちゃんも著作権法違反疑惑があったりこのあたりの法整備は必要なのかもしれませんね。

直近では古塔つみさんという方のトレス疑惑が問題となっています。

https://3827paxton.com/tsumi_kotou