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トリル・ダイナスティって誰?茨城出身で全米ビルボード1位を獲得したのに楽譜が読めない?

TRILL SYNASTY(トリル・ダイナスティ)さんをご存知ですか?

日本人の音楽プロデユーサーとして初めて全米ビルボード1位を獲得した方です。

しかし、情報が少ない!

そこで調べられる限りの情報をまとめました。

トリル・ダイナスティって誰?茨城出身?

https://www.instagram.com/p/CTMUTziFmqY/
トリルダイナスティ(TRILL DYNASTY)さんは、1992年生まれの北茨城の出身で苗字は「石井」さんとおっしゃるそう。

今も周りに田んぼと山しかないところに住んでいるそうです。

21歳で音楽に目覚め、ドレミの音階も分からないところから始めたそうです。

茨城県内の電車部品会社に勤務しながら、音楽活動を続けられてきました。

全米ビルボード一位を獲得したのに楽譜が読めない?

トリルダイナスティさんは、全米ビルボード一位を獲得したのに楽譜が読めないようです。

どうやって曲を作っているのか不思議ですよね。

ちなみにピアノも弾けないそうです。

トリルダイナスティさんの作曲はまさに感覚的!

トリルダイナスティさんの作曲は「適当に触って『あ、いいじゃん!』みたいな」感じだそうです。

「何が大事なのって、僕はやっぱり気合と根性ですね」とコメントされている通り、

気合と根性で作曲をされているようです。

2021年6月に放送された『あさチャン!いまドキNo.1』内で愛読書は「初心者のためのピアノ・コード講座」だとか。

そんなトリルダイナスティさんが作曲された、全米ビルボートチャート1位の楽曲はこちら。

どうやってアメリカに自分の楽曲を売り込んだ?

トリルダイナスティさんは、楽譜が読めないし、ピアノは弾けない!

しかし、英語はできるのかも?と思った方、間違いです 笑

トリルダイナスティさんは英語も話せません。

トリルダイナスティさんは、アメリカの音楽プロデューサーにひたすら毎日何十件もメールを送り続けていたそうです。

しかも文面が「I want my management(私は私の管理者が欲しい)」とか「I need placement(私には居場所が必要)」とかそんな短い文章だったようです。

そんな文面はさておき、音楽プロデューサーのデイアッパー・ゴートさんは、

「1日20件ぐらいのメッセージを送ってきたんだ。驚いたね。彼の鍵盤さばきの独特の雰囲気が関心を惹きました」とコメントされました。

トリルダイナスティの今後は?

すでに国内外で楽曲の提供が決まっているそうです。

今後の夢は「本当に(ビルボードは)通過点でしかないです。ビルボードは夢じゃなくて目標だったので。夢はグラミーです」とコメントされました。