俳優の東出昌大さんの事務所独立報道がありました。
報道によると、実際は「クビ」に近いのでは?とも言われています。
本当の独立理由はなんなのでしょうか?
東出昌大の事務所独立報道

2022年1月17日のFLASHの報道によると、1月31日付で所属事務所ユマニテから離れることになったとのこと。
東出昌大さんは「独立するんだ」と公言しているそうですが、実際は「事実上のクビ」ということです。
俳優の東出昌大(33)が、1月31日をもって所属事務所・ユマニテから離れることが本誌の取材でわかった。1月18日発売の『FLASH』で詳報している。
事務所関係者によると本人は周囲に「独立するんだ」と公言しているものの、実際は三行半をつきつけられた「事実上の“クビ”」だという。
引用元:FLASH
東出昌大さんといえば、女優の杏さんと結婚している中で唐田えりかさんと不倫してことが発覚し、後に杏さんと離婚しています。
2020年6月唐田えりかと不倫発覚

2020年6月に東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫が発覚しました。不倫が発覚した時に唐田えりかさんとの交際期間は約3年に及び、杏さんとの結婚生活が5年だったため、杏さんとの結婚生活の半分以上を不倫していたことになります。
『週刊文春』によると、でっくんは映画『寝ても覚めても』で共演した女優・唐田えりかと3年もの間、不倫関係を続けているそうです。杏との結婚生活は5年ですから、半分以上を不倫している計算になります。長年連れ添った夫婦ならともかく、ほぼ新婚、それも妻の妊娠時から不倫を始めている。身重の妻に双子の育児と家事を押しつけての不倫は、「ゲスの最高峰」と言えるでしょう。
引用元:週刊女性
最近では20代のハーフ美女と熱愛が報道されていたり、女性問題になにかと話題となっています。
不倫で退所しない芸能人もいるのになぜ?

東出昌大さんの数々の女性問題に事務所が耐えかねて、今回の退所報道になったそうですが、女性問題だけで退所というのはちょっと重すぎると思いませんか?
確かに女優の杏さんと結婚し、3人の乳幼児を抱えた状態で唐田えりかさんと不倫に走ったことは世間から大バッシングを受けましたし、道義的にも間違っていることは確かです。
アンジャッシュ渡部建は多目的トイレ不倫後も退所せず

でも例えば、東出昌大さんと同じ年に不倫が発覚したアンジャッシュの渡部建さんは女性との多目的トイレでの不倫が問題となり、不倫発覚から1年半経過した今も活動休止中という身でありながら、所属事務所のプロダクション人力舎から退所していません。
その反面、東出昌大さんは不倫が発覚後も下記のように精力的に芸能活動を行ってきました。
テレビ
- にんげんこわい(2022年2月)
映画
- BLUE/ブルー(2021年4月)
- 草の響き(2021年10月)
- ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年11月5日)
- コンフィデンスマンJP -英雄編-(2022年1月)
- 峠 最後のサムライ(2022年公開予定)
舞台
- 東京夜光「悪魔と永遠」(2022年2月)
不倫で事務所に迷惑をかけたことは事実ですが、事務所への貢献もできていたはずです。
ちょっと不思議ですよね。
東出昌大の事務所退所は女癖の悪さ?

東出昌大さんが退所する理由は唐田えりかさんとの不倫というより、2021年10月に報じられたハーフ美女との熱愛報道が問題視されている可能性が高いです。
東出昌大の熱愛報道に事務所はかなり怒っていた
2021年10月に週刊文春でスクープされた内容は、同月に映画の撮影で広島を訪れていた東出さんは、滞在先のホテルに交際相手であるA子さんを呼び寄せていたと書かれていました。
そして、当時東出さんの所属事務所についてこう語っています。
とかなり怒っている様子がわかります。
「本日一連のことを本人に確認したところ、すべて事実のようです。ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」
引用元:週刊文春
恋愛するのはこの時既に離婚していたことから、自由ではあるものの、仕事先に交際相手を呼び寄せるというのは公私混同と思われても仕方ないですよね。
百歩譲って仕事先に交際相手を呼び寄せたことが独身を理由に問題なかったとしても、不倫で世間を騒がせたばかりなので少し慎重になって欲しいと思うのは事務所として当然だと思います。
熱愛報道時に既に退所は決まっていた?
熱愛報道時に所属事務所は「今後の対応を考えてまいります」というコメントを発表していますが、もしかしたら既にその時点で東出昌大さんが退所する方針であることは決まっていたのかもしれません。
先ほど、精力的に活動を行っていると記載しましたが2022年1月以降の仕事は今のところ
- (映画)峠 最後のサムライ
- (舞台)東京夜光「悪魔と永遠」
の2つだけです。
東京夜光「悪魔と永遠」だけが今後の仕事
映画の「峠 最後のサムライ」は2021年7月に公開予定でしたが、新型コロナウイルスもあり延期となっている作品でほとんどが完成していると思われます。
東京夜光「悪魔と永遠」は舞台ですので、その場で仕事をする必要がありますがそれだけが現在のところ公表されている仕事です。
次回公演 情報解禁
— 東京夜光 (@tokyoyako) December 7, 2021
東京夜光が次に描くは
「ある男の” それから” の物語」
『悪魔と永遠』
作・演出:川名幸宏
《出演》
東出昌大 尾上寛之 前田悠雅
丸山港都 草野峻平 笹本志穂
東谷英人 砂田桃子 吉田多希 中西良介 藤家矢麻刀
村上航
《日程》
2022.2.5(土)〜13(日)
下北沢 本多劇場 pic.twitter.com/IcBfrkjZHq
それ以降の仕事は決まっているのかもしれませんが、公表されていないので、「まだ決まっていない」か「決まっていても公表できる段階にない」と考えられます。
それを考えると、既に退所は2021年10月の熱愛報道時に決まっていた可能性もあると考えられますね。
いずれにせよ、芸能人でも一般人でも品行方正に生きることが大切ですね。
東出昌大の所属事務所コメント
東出昌大の所属していたユマニテは2022年2月15日にコメントを発表しました。
2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました。真摯(しんし)に1つ1つの作品を重ねてゆくことで東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。当然それは彼自身も同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました
昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました
引用元:スポーツ報知