モデルや女優として活躍中の滝沢カレンさん。
そんな滝沢カレンさんですが「カレンの台所」という料理本を出して話題となっています。
なぜ滝沢カレンさんが料理を始めるようになったのか、まとめていきたいと思います。
滝沢カレンさんはなぜ料理上手になったのは?
滝沢カレンさんはなぜ料理上手なのでしょうか。
どうやら完全に独学で学ばれたようです。
しかも最初はあんまり上手ではなかったようです。
2020年5月9日の「好書好日」のインタビューで
──滝沢さんが料理するようになったきっかけは?
初めて台所に立ったのは17歳の時だったと思います。
お腹が空いてしかたなかったので、コンビニで乾麺(パスタ)と、パックに入ったレトルトのミートソースをお鍋で一緒に茹でたのを覚えています。
それは、ミートソースパスタに私は何も手を加えていない版ですね。
と答えられています。
料理初心者ですと、パスタとソースを一緒に温めるとかやってしまいがちですよね。意外です!
ちゃんとした料理はハンバーグだったそうです。
でもそんなハンバーグも「なんでハンバーグがベチョベチョしちゃうんだろう?」って思ってしまうくらい下手だったそうです。
逆にそういう失敗があるからこそ、今は自信満々に料理を作れるそうです。
滝沢カレンのおふくろの味を引き継いでいる?
滝沢カレンさんは独学で料理を学ばれているので、残念ながらおふくろの味を引き継いでいるわけではないそうです。
2021年5月9日に「Numero」のインタビューで
「うちは母ではなくて、おばあちゃんがご飯を作ってくれる家庭だったんです。
おばあちゃんが料理する係で、私はその日にあったことを話す係というか。
自分でご飯を作れるようになろうなんてまったく思ってなかったんですよね。
今思えば習っておけばよかったなって後悔してるんですけど。
だから、私の料理はおばあちゃんの味も誰の味も引き継いでない、自分の味です」
と話されています。
滝沢カレンの料理本「カレンの台所」が斬新で話題
滝沢カレンさんの初めての料理本「カレンの台所」が斬新で話題となっています。
たいていの料理本は「大さじ1」や「水100ml」とか書いてあるますが、その細かい分量は一切書いていません。
「豚肉達が足湯できるくらい」とか「お酒一口飲むくらいの分量」とか読み手の想像力に委ねられていて、独特の世界観に引き込まれるそう。
実際に料理をしていると「大さじ1」とか計っていられない時ってありますよね。
感覚的なもので書いてくれると「こんなものでいいのか!」と思わせてくれて料理が身近なものになりそうです。
滝沢カレンの料理が話題になったのはインスタがきっかけ
滝沢カレンさんが料理本を出すきっかけになったのが、滝沢さんのインスタグラムでした。
「一通りの日本生まれの調味料は入れました」って何を入れたんだ!?って突っ込みたくなりますが、適当で素敵なインスタが話題となり、出版社の目に止まって料理本を出すきっかけになったそうです。