木下ほうかさんが性加害を行ったとして週刊文春にスクープされ、ついに活動休止を発表しました。
被害女性のことを考えると解雇や活動休止だけで済むような問題じゃない気もしますが、その告発した女性の2人のうち1人が渡辺麻友さんではないかと憶測が広がっています。
なぜ渡辺麻友さんが被害女性と言われてしまったのでしょうか?
これには渡辺さんの引退理由が関係しています。
しかし渡辺さんは被害者である可能性は低いと考えられます。
詳しくまとめています。
木下ほうかの被害女優がまゆゆ(渡辺麻友)と情報が拡散
木下ほうかさんの性加害の問題が起こってから被害女性が渡辺麻友さんであると情報が拡散されています。
拡散された内容が「渡辺麻友とは確信はないけど、本当だったら許せない」と言った内容です。
木下ほうか誰にもあんなんしたら許さんけどまゆゆやったらがち許さねー!
— ゆなまる (@ynr_nas2) March 29, 2022
木下ほうかの被害者に、まゆゆ説が上がっている。
— くろすけ (@neomakoto1109) March 28, 2022
もし本当にそうだとしたらとても許せない!
被害女性が渡辺麻友さんでもそうでなくても被害女性がいるということは事実なのですが、怒っているツイートをしているのは渡辺麻友さんが「健康上の理由」で引退していることもあるんですね。
木下ほうかの被害女性がまゆゆ(渡辺麻友)と言われてしまった理由
引退理由の他にも木下ほうかさんの被害女性が渡辺麻友さんであると言われてしまった理由がいくつかあります。
- 渡辺麻友の引退理由が「健康上の理由」
- 渡辺麻友の事務所が木下ほうかに差し入れをしたことがある
- AKBアイドルも被害に遭ったという5chでの書き込み
理由1:渡辺麻友の引退理由が「健康上の理由」
渡辺麻友さんは「健康上の理由」から2020年5月30日に芸能活動を引退しています。
当時、渡辺さんは「プロダクション尾木」に所属しており引退に際し、コメントが発表されました。
その中には「健康上の理由で芸能活動をしていくことが難しい」「数年にわたり体調が優れない」と言った心身面での不安定さが芸能活動引退へつながったとされています。
また所属事務所が渡辺さんのことを考え、「心身の回復を計り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたい」とコメントしていることから渡辺さんの健康状態はかなり悪かったと推測されます。
「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」という申し入れがございました。
また今後の渡辺麻友についてですが芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、
本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます。
引用元:モデルプラス
このため木下ほうかの性被害から体調を崩したのでは?という憶測につながる結果となりました。
理由2:渡辺麻友の所属事務所が差し入れをしたことがある
木下ほうかさんが渡辺麻友さんの所属事務所から差し入れをいただいたことを報告したTwitterがありました。
本日のランチは、まゆゆの会社からの差し入れのじゃんがらラーンでした〜!
— 木下ほうかKINOSHITA Houka (@KINOSHITA_Houka) March 21, 2015
メッチャ美味しかった💕おおきに❗️ pic.twitter.com/L8eNC6DVal
このことから「渡辺麻友さんと木下ほうかは知り合いだったのでは?」と憶測を呼ぶ結果になりました。
理由3:AKBアイドルが被害にあったという5chの書き込み
5chの匿名掲示板では「【闇深】俳優・木下ほうか(58歳)、演技指導と称し若手女優に性行為強要AKBアイドルも被害か【文春砲】」というスレッドが立ち上がっています。
そこからAKBアイドルの中で健康上を理由にした渡辺麻友さんが被害女性なのではないか?と言われています。
「木下ほうかの被害女性がまゆゆ(渡辺麻友)」がデマな理由
木下ほうかさんや芸能界を引退された渡辺麻友さんが明確に何かを発信されているわけではないので、被害にあったのが渡辺麻友さんかどうかは不明です。
ただいくつかの証拠からデマである可能性が高いと考えられます。
- 渡辺麻友の引退理由は芸能活動に相当なプレッシャーを感じていた
- 木下ほうかに差し入れしたのは事務所
- 文春の書き方が違和感
理由1:渡辺麻友の引退理由は芸能活動に相当なプレッシャーを感じていた
渡辺麻友さんが引退した理由は、芸能活動そのものに相当なプレッシャーを感じており「静かに暮らしたい」と思っていたからです。
渡辺さんは10代の頃からAKBのメインメンバーとして活躍し、そのプレッシャーは想像できないほど過酷なものだったと思われます。
そしてそれが分かるいくつかのインタビューがあります。
10代の頃に受けたインタビューでは「10代の時に心を無くす決断をしてしまいました」「そこから感情が動かなくなったというか」と発言されています。
渡辺は以前『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで『10代の時に心を無くす決断をしてしまいました』『そこから感情が動かなくなったというか』と語っていますが、AKBグループという大所帯かつ熾烈な競争を強いられる環境で常に人気を維持するために、常人では想像もつかない苦労や努力を重ねていたでしょう。
引用元:biz-journal
そして度重なる誹謗中傷に対しては「私ももうバッシングされたくない」と訴えていたことがあったそうで、「静かに生きていきたい」という思いも吐露されていたそうです。
さらに、5月23日に他界した女子プロレスラー木村花さんがネットで中傷を受けていた問題にショックを受けていて、「私ももうバッシングされたくない。静かに生きていきたい」とスタッフらに訴えていたという。
引用元:j-cast
もし渡辺さんが木下ほうかさんの被害者の一人だったとしてら、上記のような精神状態で仕事をやり遂げて芸能界を引退するということが出来ずにもっと悪い結果になっていた気がします。
理由2:木下ほうかに差し入れしたのは事務所
本日のランチは、まゆゆの会社からの差し入れのじゃんがらラーンでした〜!
— 木下ほうかKINOSHITA Houka (@KINOSHITA_Houka) March 21, 2015
メッチャ美味しかった💕おおきに❗️ pic.twitter.com/L8eNC6DVal
木下ほうかさんが投稿したTwitterの文面をちゃんとみると「まゆゆの会社からの差し入れ」となっており、「まゆゆ」とは書いていません。
渡辺麻友さんが所属していた「プロダクション尾木」と書くより「まゆゆの会社」と書いた方がファンに向けてわかりやすかったと思われます。
理由3:文春の書き方に違和感
週刊文春では「今回、2人の女優が、新たな俳優による性加害を「週刊文春」に告発した」と記載しています。
今回、2人の女優が、新たな俳優による性加害を「週刊文春」に告発した。
引用元:週刊文春
週刊誌である以上、読者に興味を持ってもらいたいと思うはずです。
もし相手が渡辺麻友さんだとしたら
- アイドルグループ出身で現在は芸能界引退をした
- 人気アイドルグループ出身で女優に転身した
と言った興味をそそる書き方をするのではないでしょうか?
しかも「静かに暮らしたい」といった渡辺さんが引退から2年近く経ってインタビューを受けるでしょうか?
もし被害者が渡辺さんだと特定されれば、一部では渡辺さんが批判されかねない事態です。
そんなことを渡辺さんは望むでしょうか?
そういうことから渡辺さんである可能性は低いと思われます。