人気プロゲーマーのたぬなかさんが炎上しています。
「170cmの人に人権はない」と言った発言が物議を醸していて、契約解除に踏み切ったとのことですが、この後どうするんでしょうか?
ご本人の謝罪動画を含めて考察していきたいと思います。
【動画】たぬなかの170cm以下は人権なし発言
たぬなかさんが炎上した動画はこちらです。
動画での発言を書き起こすと以下のとおりです。
- 170cmないと、人権ない
- 170cmない人は俺って人権ないんだと思いながら生きてください
- 骨延長の手術を検討してください。
- 170cmあったらちゃんと人権が生まれてくるんで。
- ちっちゃい男に人権が生まれてくるわけないやろ
- ただチビだけにはめっちゃ厳しいから
発言内容もさる事ながらちょっと言葉遣いがひどいような気がしますね。
たぬなかは謝罪するも反省の色なし
この動画が拡散すると同時に炎上してしまったため、たぬなかさんは下記のようなコメントで謝罪しました。
私がスクショするとこんな画面になりますよ。 pic.twitter.com/I5dGJOYio7
— たぬかな (@kana_xiao) February 15, 2022
文面では反省している様子があまりわかりませんね。
そして、反省していない様子はファンとの間のツイートでもわかります。
たぬちゃんが悪い娘じゃないってのはみんなわかってんねん
— 夜風ちゃん@安井 (@yokaze_hentai) February 15, 2022
俺もたてし君も十分わかってんねん
たぬのいいとこもいっぱい知ってる
でもな、前に立つ人間ならやっぱりこの発言はマズい
何がマズイって"恨み"ってどの角度から買うかわからんからな
過激派に狙われたらシんぷるにに自分の生命が危ない https://t.co/l5BGpHnEq4
ファンが冷静に「表に立つ人間だったらこの発言は問題がある、どの方面から恨みを買うかわからない」と諭しているのに対し、
と答えます。
たぬなかさんの動画を見ている限りですと、捉え方によれば「自身の好み」と捉えられますし、「全世界の男性にむけて」の発言にも見えます。
それはファンの方が指摘しているように、どの方面からどのように捉えられるか分からないと言った事に近いと思います。
問題なのはその後です。再度同じファンが「謝罪したほうがいい」と促すと
と完全に自分が悪くないけど、仕方なく謝罪するという動きが見て取れます。
たぬなかは過去にも差別炎上発言をしていた
たぬなかさんは過去の配信でも問題発言を多数していることがわかりました。
たぬかな「生きてる価値もない、低所得で正社員にもついてないような社会のゴミオブゴミ」
— するかわ (@uerion5) February 16, 2022
こっちのほうがだいぶやばくね? pic.twitter.com/zYgwLVr1Pf
動画の内容を内容をまとめると
- 好きなゲームだけしてるプロゲーマーとか、仕事してないようなゴミからしたら羨ましいと思うだろう
- そういうことを誕生日に書き込んでくるやつは「死んだほうがいい、自殺しろ」
- 「プロゲーマーが自殺しろとかって言っていいの?」という質問に対し「いいよ!なんでプロゲーマーが言ったらあかんの?」と返答
- もしたぬなかさんの配信を見て自殺配信を始めるような奴がいたら「よくやった!って言ってやるわ。よくやったお前のその選択は本当に正しい。世界が平和になるって」と言う。
他にもAカップの女性に対しては「Aカップに人権はない」と発言をしていることがわかっています。
たぬなかさんは人権問題がお好きなようですね。
たぬなかはスポンサーから契約解除

たぬなかさんは2月16日に所属するeスポーツチーム「CYCLOP athlete」 が契約解除を発表しました。
「当社は2022年2月17日をもちまして『CYCLOPS athlete gaming』に所属する『たぬかな』選手との選手契約を解除いたします。」
「2022年2月15日の『たぬかな』選手の配信中における不適切な発言と姿勢は、当社として決して容認できるものではなく、選手契約解除という判断に至りました」
引用元:KAI-YOU
たぬなかさんは「レッドブルアスリート」とも契約を結んでいましたが、公式サイトからたぬなかさんのページを削除しています。
たぬなかの今後はオンラインサロンの主催者?

ITジャーナリストの井上トシユキさんによると契約解除される以前の収入は1000万前後あったとされています。
しかし今回の騒動で、契約を解除されてしまいましたが実際は食べていくには困らないそうです。
将来はオンラインサロンやグッズを売ることで食べていくには困らなさそうです。
確かにTwitterを見るとコアなファンがいるので、その方達向けに仕事をしていくことになるのでしょうね。
「今やプロゲーマーは小中学生、高校生が目指す人気職業のひとつ。プロ契約を結ぶほどの高い技術を持った人であれば、収入を得るため、会費制のオンラインサロンのような形でゲームの攻略方法を指導したり、自分でデザインしたTシャツやマウスパッドを販売したりする方法もあります。本人は大会に出場しなくても実況ライブで稼ぐことも出来ます」(井上トシユキ氏=前出)
引用元:日刊ゲンダイ
オンラインサロンといえば、「令和の虎」で賭けポーカーをリークしたZ季さんは「新宿租界」のメンバーになります。